林業で見えた。外国人労働者の受け入れは、日本人の定着率の低さをカバーするため? - 田中淳夫






林業で見えた。外国人労働者の受け入れは、日本人の定着率の低さをカバーするため? - 田中淳
大阪で開かれた森林の仕事ガイダンスに顔を出してきた。これは「緑の雇用事業」と呼ばれる林業関係の就職案内イベントである。全国森林組合連合会(全森連)の主催で、毎年東京や大阪などで開いているものだ。 今年は、若干参加者が少ないようで、手持ち無沙汰の各道府県のブースも多かった。労働人口の減少が問題となっているが、林業界は常に人手不足が深刻である。なにしろ全国の林業従事者は、今や4万5000人程度なのだ。...全文読む(続きを読む)